他院で抜歯と診断された歯を根管治療で保存した症例
他院で抜歯と診断された歯を根管治療で保存した症例
右上の歯茎が腫れて痛みがあり、他院にて抜歯と言われたとのことでセカンドオピニオンで来院された患者さまです。
根管治療の実施
当該歯の症状を改善するため、マイクロスープを駆使した精密根管治療（※当院は保険診療でもマイクロスコープを使用します）を実施しました。
当該歯には、分かりにくいですが全部で4つの根管がありました。マイクロスコープで根管内部をしっかり確認し、洗浄しました。
根管治療により、歯茎の腫れも少しずつ小さくなってきました。最終的なお薬を入れてこの歯は現在、安定しています。
治療完了
マイクロスコープを駆使した精密根管治療によって、抜歯と診断された歯を保存することができました。
| 年齢・性別 | 50代 男性 |
|---|---|
| 治療期間 | 2ヵ月 |
| 治療回数 | 12回 |
| 治療費 | 約22,000円（税込） ※保険での根管治療・CT撮影・土台・被せ物の費用全て含む |
| リスク・注意点 | ・保険でのかぶせ物なので虫歯や再治療になりやすい |
