歯根破折した歯をインプラントで治療した症例
歯根破折した歯をインプラントで治療した症例
こちらの患者さまは右下6番目の歯が破折していたため、患者さまと相談し、右下6番目の歯を抜歯後にインプラントで咬み合わせを回復することになりました。
こちらは右下6番目の破折歯を抜歯し、傷口が治癒した状態です。
インプラント手術の実施
術後2ヶ月後、2次オペにて頭を出してアバットメントをセットしました。
インプラントと骨が結合しているのを確認後、型取りを行い、アバットメントと上部構造(セラミックのクラウン)を製作しました。
左:完成した上部上部構造(セラミックのクラウン)です。
右:模型から実際のお口に正しくセットできる装置です。
完成した上部構造(セラミックのクラウン)を装着し、適合と咬み合わせを確認・調整して治療完了です。
年齢・性別 | 70代 男性 |
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治療期間 | 3ヵ月 |
治療回数 | 8回 |
治療費 | インプラント 440,000円(税込) 骨造成 33,000円(税込) |
リスク・注意点 | ・再噛み合わせが強いと破損したり、メンテナンスを怠ると歯周病になったりする |