舌磨きの正しい方法とおすすめツール
投稿日:2025年7月27日
カテゴリ:院長ブログ
こんにちは いぬい歯科クリニック 院長の乾です。
今回は舌ブラシに関しての話です!
はじめに
舌にたまる白い苔(舌苔)は、細菌の温床になりやすく、口臭の原因にもなることがあります。舌磨きは簡単なケアですが、方法を間違えると逆効果。この記事では、効果的で安全な舌ケア方法とおすすめアイテムをご紹介します。
1. 舌磨きの効果と適切なタイミング
-
口臭予防:舌苔を取り除くだけで口のニオイがケアできます 。
-
味覚の蘇り:クリーミーな舌が舌の感覚を取り戻し、味を感じやすくなることも 。
-
タイミング:起床直後・食後・就寝前がベスト。特に朝は細菌が増えているので重点的にケアしましょう 。忙しい方は朝のみでもOK!!
2. 正しい舌ケア方法
-
舌ブラシを水で湿らせてから使用 → 舌苔が柔らかくなり傷がつきにくくなります 。
-
鏡で舌全体をチェックしながら、大きく前に出す 。
-
奥から手前へ3~4回スライド。往復動作は避け、吐き気防止にも効果的です 。
-
うがい+水ですすぐ。ブラシも清潔に洗ってしっかり乾かしましょう 。
3. 注意点
-
力加減を軽めに:強すぎると粘膜や味蕾を傷つける可能性があり、味覚障害のリスクもあります 。
-
頻度は1日1回が目安。やりすぎは粘膜を痛める原因に 。
-
専用ブラシ使用が基本。歯ブラシは硬すぎて舌に負担になりやすいです 。
4. 道具の種類と特徴
-
ブラシ型:毛先がやわらかく舌乳頭にフィット。
-
スクレーパー型:ヘラ状で汚れをすくい取りやすく、素材によっては耐久性◎ 。
5. 院長おすすめアイテム
Ci ゼクリンモア:
-
舌を傷つけにくいやさしい素材
-
コストパフォーマンスが高く、長く使える
-
繰り返し使えて経済的!
院長イチオシの定番アイテムです。使いやすさと機能性のバランスが抜群◎
6. 補助グッズでさらに清潔感UP
-
舌専用ジェル(フッ素・研磨剤なしタイプ)と併用すると、ミント爽快感が長持ちします。
-
ガーゼや綿棒:高齢者や傷つきやすい方にもおすすめなやさしいケア。
-
重曹うがい・乳酸菌・はちみつ・フルーツ酵素:補助的に使うと口内環境改善にもつながります 。
まとめ:舌ケアで毎日の快適さアップ!
-
起床・食後・就寝前を習慣にして、舌磨きを1日1回。
-
専用ブラシで奥→手前にやさしく3~4回スライド。
-
院長おすすめ「Ciのゼクリンモア」を使えば、経済的で安全にケア可能!
-
日頃のお口ケア(歯磨き・定期検診)と合わせて、舌も清潔にして快適な毎日を送りましょう。
📍いぬい歯科クリニック
-
住所: 大阪府吹田市千里山月ヶ丘16-1
-
アクセス: 阪急千里山駅より徒歩7分
-
お車でお越しの方へ: 近隣のコインパーキングをご利用ください。駐車料金は当院が負担いたします。
-
電話番号: 06-6310-6789
-
診療時間:
月〜金 9:00〜12:00 / 13:30〜18:00
土曜日 9:00〜12:00 / 13:30〜16:30 -
休診日: 木曜・日曜・祝日
■ 他の記事を読む■