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神経を取った歯はなぜ長持ちしないのか?

投稿日:2026年4月16日

カテゴリ:院長ブログ

こんにちは いぬい歯科クリニック 乾です。

「この歯は神経を取らないといけません」

歯科医院でそう言われたことがある方も多いと思います。

確かに、

神経を取った歯は長持ちしにくい傾向があります。

しかし実は、

👉 神経を取ることそのものが原因ではありません。


本当の原因は「削りすぎ」

歯が長持ちしなくなる最大の理由は、

👉 歯を削りすぎてしまうことです。

虫歯の治療を繰り返すと、

・詰め物
・やりかえ
・さらに削る

という流れになり、

徐々に歯は小さくなっていきます。

そして最終的に、

👉 神経に達し、神経を取ることになります

右下大臼歯の長く困難なメタルコアを除去しました。2015.07.18|広島市南区の自由診療専門歯科・三好デンタルオフィス

神経をとった後に、このような太い土台が入っているといずれ歯は割れます。


神経を取ると何が起こるのか?

神経を取ると、

・痛みを感じなくなる
・異常に気づきにくくなる
・歯が割れやすくなる

といったリスクが高まります。

つまり、

👉 トラブルに気づいたときには手遅れになりやすい

という状態になります。


よくある“負のループ”

実際に多いのがこの流れです。

① 小さい虫歯
② 保険の詰め物
③ 再発
④ 再治療
⑤ 神経を取る
⑥ 被せ物
⑦ 割れる → 抜歯

👉 これが現実です

歯がボロボロでお金がない。保険治療できる? | アルプス歯科のインプラント専門サイト


なぜこの流れが起こるのか?

ここで大切なポイントがあります。

それは、

👉 保険治療の仕組みです

保険治療は、

・費用が安い
・誰でも受けやすい

というメリットがあります。

しかしその反面、

・材料
・精度
・治療時間

に制限があります。


「安さに慣れる」ことのリスク

保険治療に慣れてしまうと、

👉 “とりあえず安く治す”という選択になりやすい

その結果、

・やりかえ
・再発
・削る量の増加

が繰り返されます。

つまり、

👉 結果的に歯の寿命を縮めてしまうことがあるのです

歯がズキズキと痛みますが、原因と考えられることを教えてください | 月島 勝どきで歯を残すならならユズデンタル|


自費治療の本当の価値

一方で自費治療は、

・材料の質
・精度
・設計

に制限がありません。

そのため、

👉 歯を守る治療が可能になります

例えば、

・オーバーレイ(削る量を最小限に)
・ベニアレイ(エナメル質を残す)

など、

“削りすぎない治療”を選択できます。

セラミックオーバーレイ治療について – <BLOG>|《公式》守口市の歯医者 新井歯科クリニック


神経を守るという視点

ここが一番重要です。

👉 神経を取る前に止めること

そのためには、

・精度の高い治療
・再発しにくい材料

を選ぶことが大切です。

実際に、

「あと一歩早ければ神経を残せた」

というケースは非常に多くあります。


インプラントは高いのか?

歯を失った場合、

インプラントという選択肢があります。

1本約50万円と聞くと、

「高い」と感じる方も多いと思います。

しかし、

・しっかり噛める
・周りの歯を守る
・長期間機能する

という価値を考えると、

👉 適正な医療費とも言えます


本当に大切なのは“選択”

歯科治療で一番大切なのは、

👉 どの治療を選ぶか

です。

短期的な安さではなく、

・将来どうなりたいか
・どれくらい歯を残したいか

から逆算して考えることが重要です。


メンテナンスがすべてを左右する

そしてもう一つ大切なのが、

👉 メンテナンスです

どんなに良い治療をしても、

・虫歯
・歯周病
・噛む力

は日常生活で必ず影響します。

だからこそ、

👉 定期的なメンテナンスが必要不可欠です


当院の考え方

当院では、

「できるだけ削らない」
「できるだけ神経を残す」

ことを大切にしています。

そのため、

・長期的な視点
・再治療を減らす設計

を前提に治療をご提案しています。


まとめ

神経を取ると歯が弱くなる

これは半分正しく、半分間違いです。

本当に重要なのは、

👉 どれだけ歯を残せるか

です。

歯の未来は、

最初の治療と選択で大きく変わります。

気になる方は、
お気軽にご相談ください。​

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