子どもの矯正はいつから始めればいいの?|吹田市千里山の歯科・歯医者

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子どもの矯正はいつから始めればいいの?

投稿日:2022年9月26日

カテゴリ:院長ブログ

なこんにちは いぬい歯科クリニック 院長の乾です。

子どもの歯並び気になりますよね? 矯正はいつから始めればいいのかお答えします。

はじめに   矯正にはいろんな流派があるので考え方も様々です。なので、この記事が絶対的な物でもなく、かかりつけの先生が違うことを言ったとしても間違いではないのでご了承ください。

 

僕が考える適切なタイミングは3歳か、6〜7歳です。 それでは解説していきます

 

まず子どもの矯正には1期治療と2期治療があります。

1期治療は乳歯がある状態での矯正です。

2期治療というのは骨の成長がある程度終わって永久歯も生え揃ってから行う矯正です。なので14〜5歳くらいから行う物ですが、大人の矯正と変わりないのでいつでもいいです。

6歳くらいで6歳臼歯が萌出し、前歯が生え変わります。

その時、スペースがなければガタガタしてきます。

子供の矯正・千葉市美浜区稲毛海岸の歯科医・歯医者・歯科医院・かとう歯科

その時でいいと思います。

第一期矯正にも色んな方法があります。

二期や大人の矯正のつなぎという考え方もあります。

当院では生え変わって、前歯ががたついてきた時に、上下にてスペースを作り並べていきます。

顎顔面矯正 | 横浜市 港南区 吉田歯科クリニック

またこの矯正のメリットは顎の成長もコントロールできることです。

顎が小さいことで、いびきがひどい、おねしょ、お口ポカン、アトピー、鼻詰まりなど様々な原因を引き起こします。 矯正にてその辺りの改善。また骨の成長方向も変えるので面長の子の顔貌も変えていきます。子どもの発達もいい状態に持っていける矯正なのです。

骨ごと広げるので、後戻りも起こりにくいです。

ただし、大人の歯が生え変わっていくとこれだけでは並びにくいのと骨ごと広がりにくくなるので、8〜10歳までには始めたいところです。

受け口の治療法(乳歯列期)|よしかわ矯正歯科 症例

また乳歯だけの場合でも矯正しないといけない時があるんですそれは反対咬合(受け口)の場合です。

生え変わったら逆転するからいいんじゃないの? 違います。

早くしないといけない理由は、このままでは上顎の骨が成長しづらいからです。下の歯がストッパーになって、上顎の骨の成長を阻害してしまいます。

応用】スキャモンの発育曲線 – SGSブログ

上顎と下顎は成長のペースが違います。上顎は脳に近いので神経型、下顎は一般型です。

図のように上顎は5歳で80%ほどの成長の変化率があります。だから早く改善する必要があるのです。

しかし3歳の子どもには型取りなどの敷居も高いと思います。

プレオルソ・T4K(マウスピース)|子供の矯正1期治療|大阪矯正歯科グループ

なので当院では既製品のマウスピースの矯正を使って改善しています。

寝てる時と日中数時間つけて歯並びを改善する矯正となります。

悩んでいる方はまずはご相談ください。

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