糖尿病と歯周病
投稿日:2022年10月13日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは😊✨
今回は、生活習慣病である糖尿病と歯周病の関係についてお伝え出来ればと思います🍀
糖尿病とは、血糖を調節するインスリンが不足したり、作用不全が起こり高血糖状態が慢性的に続く病気です❗️
サイトカインのはたらきによって歯を支える骨が破壊される「骨吸収」が進みます。
そして歯周病は糖尿病の合併症とも言われています。
• 糖尿病になると変わるお口の変化
ほしい唾液が減りお口が乾く
*口内炎
*創傷治癒の遅延
*虫歯になりやすい
*糖尿病だと歯周病に2倍以上かかりやすくなる
歯周病を治療すると
糖尿病のコントロールが改善✨
合併症リスクも低下✨
血糖値を下げ、慢性炎症を減らす事で
心血管疾患や腎臓病のリスクも減らせます✨
歯肉の炎症が引くと、インスリンが効きにくい体質の改善✨
糖尿病と歯周病が相互作用があります。
歯周病が悪くなると糖尿の数値も上がり、糖尿病が進むと歯周病が進みます。
つまり歯石を取り、クリーニングを行えば糖尿の数値も下がります。
お家でのセルフケアや歯科医院での定期検診で、お口と身体の健康を守れたらと思います☺️🤍
その他気になる事がございましたら、お気軽にご相談下さいませ♪
スタッフ一同ご来院お待ちしております☆
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